
本日の担当は「暦扇隊カレンジャー」ロイヤルブルーです!
こんにちは!「暦扇隊カレンジャー」ロイヤルブルーです💙
暦については、まだまだ初心者。毎日が学びの連続ですが、少しずつ知識を深めながら、
“覚えておくとちょっとためになる”ような情報を、皆さんと一緒に楽しんでいけたらと思っています!
今回は、そんな日々の学びの中で出会った「二十四節気」と、そのひとつである『清明(せいめい)』について、春の気配とともにご紹介していきます🌸
1.そもそも「二十四節気」って?
まずは、「二十四節気(にじゅうしせっき)」について簡単にご紹介します。
二十四節気とは、太陰太陽暦(旧暦)において、季節をより正確に示すために作られた時間の区分のこと。
1年を太陽の動き(黄経)に基づいて24等分し、それぞれの時期に名前をつけて季節の目安にしていたものです。
節気(せっき)と中気(ちゅうき)を交互に配置しており、「立春」「春分」「立夏」「秋分」など、
聞いたことのある季節の言葉も、実はこの中に含まれているんですよ!
ちなみに、毎年の二十四節気は日付が少しずつ前後します。
2024年の一覧は、国立天文台の公式サイトで確認できますので、興味のある方はぜひご覧ください。

国立天文台HPより
2.『清明(せいめい)』ってどんな日?
さて、今回ご紹介するのは**『清明(せいめい)』**という節気です。
2024年の『清明』は、4月4日にあたります。
『清明』は、「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」の略とされており、
万物が清らかで、明るく、美しくなる時期のことを指します。
二十四節気の解説書『暦便覧(こよみびんらん)』には、次のように記されています。
「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也」
――万物が芽吹き、すべてが清らかで明るくなると、その芽が何の草かも分かるようになる。
つまり、自然界が一気に目覚め、個々の草花の名前が分かるほど、個性がはっきりしてくる季節なんですね。
春風が吹き、花々が咲きそろい、まさしく「春がやってきた」と実感できる時期です🌷
新生活や新学期など、“スタート”のイメージがぴったりの節気でもあります。
3.春を感じるとき
みなさんは、どんなときに「春」を感じますか?
ロイヤルブルーの私はというと……正直なところ、花粉症の気配で春の訪れを感じます🌲💦
毎年この時期になると、目のかゆみや鼻のムズムズで「ああ、今年も来たか…」と思わずにはいられません。
今年は特に、花粉に加えて黄砂や寒暖差の影響もあり、普段は花粉症でない方でも体調を崩している方が多いようですね。
私自身も、喉をやられてしまい、熱を出してしまいました…。
体調がすぐれないときって、ごはんを作るのも食べるのも面倒になりがちですよね。
でも、そんなときだからこそ、しっかりと食べることがとても大切だと、身にしみて感じました。
食欲がないときにも助かる!おすすめカレンダー
そんな春先の体調管理におすすめしたいのが、
**「NK-70 食べる元気カレンダー」**です🍽️
このカレンダーは、ただ日付を確認するためのものではありません。
**季節に合わせた食材や、簡単に作れるレシピが掲載されていて、体調に合わせて“元気を補える”**ような工夫がいっぱい詰まっているんです!
たとえば、
- 忙しい日にも作れる時短レシピ
- 季節ごとの旬の食材を活かしたメニュー
- 栄養バランスを考えた食事提案 など
レシピをそのまま作ってもよし、自分なりにアレンジしてもよし!
毎日のごはんのヒントとして、**「カレンダーをめくるのが楽しみになる」**ような商品です。

おわりに
春は、始まりの季節でありながら、体や心が揺れやすい時期でもあります。
だからこそ、「こよみ」を通じて季節のリズムを感じながら、無理せずゆっくり過ごすことが大切だなと思います。
季節とともに、私たちの身体も心も変化しています。
『清明』のように、明るく、清らかに、健やかに春を楽しめますように🌱
次回は、4月19日の『穀雨(こくう)』についてご紹介する予定です。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!